![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2023/11/断熱材.png)
◇F☆☆☆☆等級
◇断熱等性能等級4 省エネルギー基準(3地域以南 壁・天井)に対応
断熱等性能等級5(ZEH基準)省エネルギー基準対応品も近日ラインナップ
◇子育てエコホーム支援事業対象製品
ibukiナノファイバーとは
ナノテクノロジーによる異次元の超撥水性・抗カビ性・高断熱性が生まれます。
微細ナノサイズ繊維による高性能化
独自の技術によって、ナノサイズの繊維を多量に含み、かつ複雑に絡み合って超撥水性、抗カビ性、高断熱性といった断熱建材に求められる高い性能を有します。
量産に成功
量産技術が確立できたことから、高品質を維持しながら安価なナノファイバーを提供することが可能になりました。(従来は量産が困難なため高価になり、建材への展開は不可能でした)
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/01/240112-断熱建材資料-ver9★_page-0002copy-1024x591.jpg)
断熱性能とコストパフォーマンス
グラスウールの約1.5倍の断熱性能。(約70%の薄さで同等の断熱性能)
最も断熱性能の高いと言われるフェノールフォーム(押出成形)に迫る断熱性能で、価格は半額以下。
価格等についてはお気軽にお問い合わせください。
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結露防止
ibukiナノファイバー本来の特性が発揮され、結露を抑制することができます。
結露の原因である通気をさせない(隙間を作らない)施工が容易にできる
①わたのような柔軟な材質なので、障害物があっても隙間を作らない施工が容易にできます。
②隙間があっても、サイズに合わせて切って容易に埋めることができる。
③隙間に詰め込んだ後、元の大きさに膨らむため断熱欠損を防止しやすい。
④肌に触れてもチクチクしない(ふわふわの)材質なので、丁寧な施工を行いやすい
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/01/図1.jpg)
超撥水性。吸水率はほぼゼロ。湿気を帯びて断熱性が低下する事が無い
高い断熱性能
![結露実験、ibukiナノ断熱材装着水槽には水滴状の結露は発生しなかった。
結露が発生しない断熱材。](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2023/11/231108-断熱建材資料-ver8★_page-0004-e1700611933674-1024x663.jpg)
ウルトラ結露防止 Nタイプ
■高断熱性能を維持しながら、呼吸をするように湿気を外部に出し、(天井や壁の)接触面まで乾燥状態を維持します。
■特に結露の発生が激しい場所で、抜群の威力を発揮します。
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/01/240112-断熱建材資料-ver9★_page-0005copy-1024x895.jpg)
結露を防止するメカニズム
①強い断熱性能、②水を吸収しない性質、③湿気を外に出す性質、 ④隙間を作らない施工性の良さ(埋め込みやすい、埋め込み後に膨らむ)
湿気を外に出すため、接触面にできる隙間の湿度上昇を抑え結露が発生しない(外気との温度差が25℃以内の場合)
過酷な環境で、あえて結露を起こそうとしても、接触面に細かな霧状の水分が付くのみ。そしてこれも短時間で乾燥する。
吸水率ほぼ0%の超撥水。高断熱性能を保持
◇超撥水・水分を吸収しない素材特性
ibukiナノファイバーは、超撥水性があり水分を吸収しないため、結露のある場所に施工しても、級数位による断熱性能の低下が無い。
◇構造的(物理的)な撥水構造
コーティングによる撥水ではないため、経年劣化が少なく強力な撥水性が長時間持続できる。
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/01/240112-断熱建材資料-ver9★_page-0006copy-1024x408.jpg)
吸音性能
(1)ibukiナノ断熱材は、人の話し声や足音と言われる周波数250~4,000Hz範囲において、高性能かつ安定的な吸音性能を保持しています。
(2)ナノ繊維の吸音特性を発揮しており、断熱材の厚みに左右されることが少なく、安定的な吸音率を維持しています。
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/06/240624-NF断熱建材資料-ver14★_page-0005-2-1024x445.jpg)
(3)重量物の落下音などの重量衝撃音 子供が走り回る音、重量物の落下音などの重量衝撃音(主に31.5Hz~125Hzの周波数帯に分布)
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/06/240624-NF断熱建材資料-ver14★_page-0005-3-1024x371.jpg)
抗カビ性
◇表面や内部にカビが発生しない
◇結露が多い場所に設置しても、カビの発生が無く衛生面を保つことが出来る。
抗カビ性の検査結果
ibukiナノファイバーにカビ菌を塗布し所定時間静置したところ、カビの増殖は無かった(抗カビ性を実証)
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/01/240112-断熱建材資料-ver9★_page-0008copy-1024x281.jpg)
難燃性
ナノファイバー繊維の特性から、万一、火元が近くに発生した場合にも難燃性を発揮します。
下記の試験から「自己消火性あり」と判定されています
※ibukiナノファイバーは、ポリプロピレンを原料としていますが、ナノ技術によって優れた難燃性が得られます。
安全性を確認する為にJIS A 9521規格の試験だけではなく数種類の試験結果を得ています。
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/01/240112-断熱建材資料-ver9★_page-0009copy.jpg)
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/06/240624-NF断熱建材資料-ver14★_page-0004-2-1024x949.jpg)
長期に高い性能を維持し続けます
経年劣化が少ないため、断熱性(結露防止)、超撥水性、抗カビ性を損なうことなく、長年お使いいただけます。
◇超撥水・吸収率ゼロの材質構造が経年劣化を抑える。
◇劣化防止成分が含まれており、繊維自体の劣化を抑制する。
施工時間の短縮。快適施工
従来は柔軟性のあるグラスウールでしか対応できなかった箇所をibukiナノファイバーで。
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/06/マンション-1-1024x576.jpg)
施工時間を大幅短縮
・複雑に入り組んだ箇所でも簡単に施工できる。
・配管や電線、突き出したボルトなどがあっても楽に施工できる。
・ハサミで切って簡単に大きさを合わせたり、切り抜いたりできる。
・押し込んで詰めても、元の大きさに膨らもうとするので隙間ができにくくなる。
・隙間を埋める作業が楽になる
・細かな隙間にはミニサイズで対応(260mm×260mm×厚さ30mm)
快適施工(負担軽減→施工ミスが低減)
運搬時や施工時に繊維が飛び散ることはありません。
グラスウールのように肌や服にチクチク刺さったり、繊維片が空中に舞ってマスクが必要ということがなく、快適に施工できます。
施工のしやすさだけでなく、施工時の負担が軽減することで、「雑な作業」や「施工ミス」の低減に役立ちます。
隙間を埋めやすい(隙間に詰め込んだ後に膨らむため、断熱欠損を防止しやすい)
![](https://ibuki-nano.jp/wp-content/uploads/2024/06/2-1024x576.jpg)
施工性 5大特長
「ふわふわで柔らかく、軽い」
「押込んでも膨らむ(復元性がある)」
「ハサミで簡単に切れる」
「隙間を埋めやすい」
「快適施工」